20人に聞いた!理学療法士の勝ち組とは?定義から勝ち方まで解説!

  • 理学療法士の勝ち組ってなに?
  • 負け組もあるの?
  • せっかくなら勝ち組に入りたい!

理学療法士として頑張って働くなら「勝ち組に入りたい」と思うことは誰でもありますよね。

でも“勝ち組の定義ってなんなの?”と疑問に感じます。

そこで今回クラウドワークスを利用して現役理学療法士20名を対象に「理学療法士の勝ち組とは?」というアンケート調査をしました。

アンケート参加者は、経験年数、勤務形態、地域など、様々な背景を持つ方々です。

当記事を読むことで、理学療法士として勝ち組に入る方法が分かるはずです♪

PTサク

理学療法士人生を一歩でも前進させたい方はぜひ最後まで読んでください

目次

そもそも、理学療法士の勝ち組とは?

理学療法士の勝ち組に関して、以下の内容をクラウドワークスを利用して調査しました。

スクロールできます
クラウドワークスのアンケート
クラウドワークスのアンケート①
クラウドワークスのアンケート
クラウドワークスのアンケート②
アンケート内容
  • PTの経験年数
  • 勝ち組の条件を選択してください
  • あなたは勝ち組に入れていますか?
  • 勝ち組の年収はいくらですか?
  • 負け組とはどんな方ですか?
  • 勝ち組になる方法を教えてください
PTサク

現役理学療法士に調査したから生々しい意見が盛りだくさんですよ!

勝ち組の条件

理学療法士の勝ち組の条件を以下のリストから選択してもらいました。

理学療法士の勝ち組の条件を2つ選んでください
  • 高年収
  • 大学病院など高度医療分野に就職
  • 大学教授や研修会の講師
  • 論文執筆
  • 起業・独立
  • 役職者

結果はこのようになりました。

勝ち組の条件
高年収
18人/20人中
起業・独立
7人/20人中
大学病院など高度医療分野に就職
5人/20人中
大学教授や研修会の講師
4人/20人中
論文執筆
3人/20名中
役職者
3人/20名中
PTサク

高年収がぶっちぎりの一位!みんなお金は大切ですね。

反対に、役職者は勝ち組の条件からは遠いことが分かりました!

勤めている施設で地位を築くより、どこで働いているかが大切ということですね。

勝ち組の年収

続いて、勝ち組になるために必要な年収を調査しました。

勝ち組の年収
800万以上
4人/20人中
700万以上
6人/20人中
600万以上
7人/20人中
500万以上
2人/20人中
400万以上
1人/20名中

600万以上稼いで勝ち組の仲間入りという意見が一番多い結果となりました。

700万~800万以上で勝ち組という意見も半数あります。

PTサク

平均年収約430万円のPTが勝ち組になるのは大変だ‥

勝ち組に入れているのは40%

あなたは勝ち組に入れていますか?
8人/20人中
はい、勝ち組です
12人/20人中
いいえ、入れていません

過半数の方がまだ勝ち組には入れていません。

勝ち組になる方法は、勝ち組に聞くのが一番の近道!

ということで、勝ち組になる方法のアンケート結果を次に紹介しますね♪

勝ち組になる方法

現在勝ち組の方に、勝ち組になる方法を聞いてみました。

向上心を常に持ち続ける事です、理学療法士のみに限らず何の仕事でもそうですが、この程度で良いと思った時点で人間はそれ以上努力する事は無くなります、努力が停止した時点でキャリアアップやスキルアップも望めませんし年収アップも望めないため勝ち組になるためには常に向上心を持ち続ける事です。

引用:クラウドワークスのアンケート

勝ち組になるには向上心が大切ということですね。

「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」byウイリアム・ジェイムス ですね。

他には以下の投稿がみられました。

スクロールできます

最終的に管理職としての役割がもらえる転職ができるように、ネットワークを広くもち、地域に顔の知られている存在となれたこと。

起業し独自の理学療法士としての働きかけを行っています、以上の事を行う事で年収は必然的にアップしました。

管理職へなるための自己投資(大学院進学、勉強会への参加、資格など)

とにかく黙々仕事をすることです。

コツコツ積み重ねた信頼をフル活用すること。

訪問介護などしたり、いろんな分野で活躍しています。嫌がらずに仕事をすることです。

PTサク

理学療法士として成長するために自己投資している方が勝ち組になっていることが分かりますね♪

理学療法士の負け組の定義を聞いてみた

理学療法士として、「負け組」はどんな方か聞いてみました。

一言で分かりやすく言うと向上心が無い理学療法士です、要するに理学療法士になれたから将来的に安定だと勘違いしキャリアアップも望まず短絡的に何の変化(成長)も無いまま働いている理学療法士です、こうした理学療法士はキャリアアップはもちろんですが大幅な年収アップも得られないため個人的には負け組だと思います。

引用:クラウドワークスのアンケート

PTサク

グサッと突き刺さるコメントですよね。

他にもこんなにたくさんの意見を頂戴しました。

働く姿勢が足りない理学療法士

スクロールできます

PTになったことがゴールで就職後に研修や勉強を行わないPT。

与えられた仕事もできず、自分のことだけを考えて周りのことが見えない

知識はあってもそれを使いこなせる技術がないPTは負け組だと思っている

知識や技術の勉強などに対して努力しない、上から言われたことだけをしている。

当たらず触らずのことをして、しんどい場面から遠ざかるようにした結果、地位も名誉も捉えることができなかった人。

理学療法士は資格を取ったらゴールではなく、そこがスタート地点なんですよね。

日々自己研鑽をしないと成長しません。

サボっていたら「あいつは負け組PTだな」って思われるかもしれません。

PTサク

休みを削って研修会行くのも大変なんです。

分かりますその気持ちっ!

そんな方は、「リハノメ」に加入すればおうちで動画を見ながら勉強することができますよ!

PTサク

時間が空いたタイミングで勉強できるので、特にパパやママにオススメ!

公式サイト:リハノメhttps://www.gene-llc.jp/rehanome/

収入が少ない理学療法士

スクロールできます

平均以下の年収で残業も多く自由な時間が少ないような働き方をしているPT

負け組の定義はわかりませんが、年収はなかなか500万に届かないので、400万以下は負け組だと思います。

年収が他と比べて低く、休みも少ないPT。また自己研鑽もしない

年収450万円以下、個人の価値観によると思うが、仕事のやりがいを感じない人。

年収400~450万以下は負け組だという意見が多いです!

悩むボウズ

理学療法士の平均年収だとほぼ負け組じゃんか~

確かに年収400万円では家計を支えるのは厳しいですよね。

年収を増やすためには転職や副業などが必要になりますね。

理学療法士の給料が高い職場

訪問リハビリ

理学療法士として最もハードルが低く給料を上げる方法は訪問リハビリへの転職です。

基本給以外にも訪問件数に応じてインセンティブが発生する企業も多いです。

病院だと「単位数を取っているのに給料は変わらない」ですが、訪問では頑張った分だけ還元されるのでやりがいを感じやすいです。

関連記事【しんどい?年収は?】訪問リハビリのメリットやデメリットを解説!

共済病院や大学病院

共済病院や大学病院は新入社員の時は基本給が低いですが、安定した昇給率とボーナスが多くもらえる傾向にあります。

新患が多いので書類作業や評価に追われて残業も多いですが、“残業はしっかり請求しよう!”という風潮も強いです。

PTサク

回復期とか維持期だと残業申請するのも一苦労。

入職するには面接以外にも筆記テストや小論文があるところがあるので、ハードルはやや高めです。

関連記事理学療法士が総合病院で働くメリットや志望動機の書き方を解説します!

大学教授

国立研究開発法人科学技術振興機構の求人機構である“JREC-IN Portal”によると、大学教授の年収は800万円~となっています。

悩むボウズ

理学療法士の勝ち組確定だ!

いきなり教授になれるわけでなく、講師や准教授を経て辿りつける場所なのでハードルはかなり高いです。

PTサク

理学療法士として研究熱心な方は目指したい山頂の一つです!

独立・起業

独立・起業はリスクを伴いますが、その分リターンも期待できます。

僕の知人でも起業している方はいますが、大変なことが多い反面、やりがいを感じている方が多いです。

起業で成功している方の傾向をみていると、何か一つの分野に特化して自分の色を出している方が多いです。

インソールやボバースなどの手技などです。

そういった方は自分の知識・専門性を活かして研修会もしているので、マネタイズポイントが多いです。

転職して給料を増やして勝ち組に入ろう!

勝ち組になるには「年収」が大切ということが理学療法士のアンケートで分かりました。

年収を増やすために一番早い方法が“転職”です。

PTサク

転職で年収100万以上増えることは珍しいことではありません。

キャリアアドバイザーが無料で転職のフォローをしてくれるサービスもあります♪

キャリアアドバイザーの無料サポート一覧

公式サイト一覧

PTサク

求人検索だけでなく、履歴書などの書類サポートや面接対策まで無料で行えます

理学療法士として勝ち組に入るために、収入を増やす活動を頑張っていきましょう!!

今回の記事があなたの参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

理学療法士。転職歴3回、理学療法士を辞めてワーキングホリデーに参加した経験があります。主に転職活動を支援するためのブログを書いています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次