【誰でも可能!】理学療法士が年収600万稼ぐ具体的な方法を紹介!

  • 理学療法士で年収600万円を達成したい!
  • 正直理学療法士だけの給料だと苦しい
  • 誰か600万円稼ぐ方法を教えて!

理学療法士の平均年収は約430万円と決して高い給与とは言い難いのが現状です。

「仕事は楽しいけど、給料が…」という悩みを抱えている方も多いですよね。

実際に「理学療法士の勝ち組とは?」というアンケート調査では、「年収600万円以上」と答える方が多かったです。

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理想と現実が乖離している状況をどうにかしたいですよね。

そこで今回の記事では理学療法士が600万円を稼ぐ具体的な方法を紹介します。

PTサク

記事の後半には、記事を書いているこの僕が実際に600万円稼いだ方法も紹介しています。

年収を増やしたい方はぜひ最後まで読んでくださいね♪

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目次

理学療法士が年収600万円を稼げるのか

理学療法士として600万円稼ぐ条件は、以下の通りです。

一般病院の役職なしでは厳しい

dodaで公表されている50代後半の理学療法士の平均年収は“556万円”です。

そのため役職無し・一般病院の理学療法士では年収600万円に届くのが厳しい可能性が高いです。

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転職の際は、昇給額や役職手当の確認も大切!

けど、実際に見学で給料事情を聞くのって難しいですよね。

そんな時は転職エージェントの利用がオススメです。聞きにくい給料事情もエージェントが代わりに全て確認してくれます。

そこの職場で「将来的に年収600万稼げるの?」という疑問が解決しますよ。

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職場次第では十分可能

特定機能病院は年収が高いところが多く、残業申請もしやすいので年収600万円に届きやすいです。

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30代前半で年収600万円も珍しくないです。

訪問リハビリは、基本給以外にもインセンティブで一件数千円が上乗せできることもあるので年収を上げやすいです。

反対に回復期のように患者様の入れ替わりがあまりなく、スタッフも多い環境では年収が上がりにくく、残業申請しにくいため年収が上がりにくいです。

つまり、年収を高めるには基本給以外にも、昇給額や適切な残業代、インセンティブの要素も大切になります。

日本の年収600万円以上は上位23%

国税庁の民間給与実態統計調査によると、日本の給与所得者で年収600万円以上稼いでいるのは上位23%です。

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昇給率が悪いPTが600万円目指すのは大変です。

全産業でみても年収600万円を達成するのは簡単なことではありません。

年収600万円達成できる職場

年収600万円を達成できる可能性が高い職場は、以下の通りです。

特定機能病院

特定機能病院とは、「高度の医療の提供、高度の医療技術の開発及び高度の医療に関する研修を実施する能力等を備えた病院(参照:厚労省)」のこといいます。

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大学病院やがんセンターが多いです。

特定機能病院は昇給額やボーナスが高いので年収が上がりやすいです。

このような職場は、役職がなくても年収600万円を達成できる可能性があります。

訪問看護ステーション

訪問看護ステーションは一般病院と比較し、基本給が高い傾向にあります。

前述したように、件数が多ければインセンティブがもらえる職場も多く、高年収が望めます。

PTサク

頑張った分だけもらえるのはやりがいを感じます!

注意点としては、退職金がもらえない職場も多く、ボーナスもないか、あったとしても少ない事業所も多いため、事前に確認する必要があります。

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クリニック

クリニックは、責任者になることで年収600万円以上もらうことは決して難しくありません。

業績に応じた年棒制度を取り入れているクリニックも少なくないので、責任者でなくても高年収を狙うことができます。

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技術を磨いてクライアントを増やそう♪

大学教授や学校教員

JREC-IN Portal」に掲載されているとある大学の求人では、准教授年収600万円~、教授年収800万円~となっています。

ほかの大学を検索しても准教授以上の役職に就くと年収600万円以上の求人が数多く存在します。

PTサク

教員に興味のある方はチャレンジしてみる価値があります♪

起業・独立

起業・独立は青天井でお金を稼ぐことが可能です。

もちろんリスクを背負うことになるので、マネジメントや財務関係の知識も兼ね備えておく必要があります。

PTサク

最近はインソール専門店や自費診療のリハビリ施設を開設しているPTも増えています。

年収600万円以上の職場:具体例

以下はPTOT人材バンクで検索した年収600万円以上の職場の一例です。

>>PTOT人材バンクを確認する

訪問看護ステーション

企業名非公開
勤務地東京
仕事内容在宅でのリハビリ
待遇・福利厚生社保完備、退職金あり
給料600万以上も可能
インセンティブ60分3,000円~4,000円(81件目より発生)
求人情報

インセンティブにより年収を増やせることが訪問リハビリの最大のメリットです。

インセンティブは事業所によっては100件から発生するところもあったりと条件が異なるので要チェックポイントです。

PTサク

一日5件回れば月100件以上いくことになります。決して難しい数字ではありませんよ。

クリニック

企業名非公開
勤務地東京
仕事内容スポーツ整形含む臨床業務
待遇・福利厚生社保完備、退職金あり
給料年収350~750万円
求人概要

経験年数が浅いうちは年収が低いですが、立場が上がれば600万を超えて700万以上も目指すことができます。

クリニックは、責任者になると給料が跳ね上がる場合が多いので、周りからの信頼を集めることも大切です。

病院

企業名非公開
勤務地東京
仕事内容総合病院の臨床業務
待遇・福利厚生社保完備、退職金あり
給料年収400~750万円
求人概要

病床数の多い総合病院では給料が高い傾向にあります。

そのような環境であれば、役職手当や残業代を含めると年収600万円を超えることは決して珍しいことではありません。

年収600万円達成するためのステップ

年収600万円稼ごうと思っても、いきなり稼ぐのは正直難しいです。適切なステップを踏んで昇給を目指すことが大切です。

そこで年収600万円を目指すステップを紹介します。

給与の高い職場へ転職

給与の高い職場へ転職するには「転職エージェント」を利用することがオススメです。

キャリアアドバイザーが、無料で求人検索や履歴書などの書類作成のお手伝い、面接指導を行ってくれます。

急性期の総合病院では、呼吸療法認定士や心臓リハビリテーション指導士の資格保有者を優遇するところもあります。

キャリアアップに向けて資格取得などで自分の市場価値を高めておくことも大切です。

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役職に就く

役職に就くことで給与が数千円~数万円増加します。

役職手当はボーナスにも反映されるので、年収にすると数十万の効果を生み出す可能性があります。

役職に就くには理学療法士としての専門性だけでなく、リーダーシップ、コミュニケーション能力、そして組織運営に関する理解を深めることが必要です。

役職に就くための必要スキル
  1. リーダーシップの発揮
    ・小さなプロジェクトでリーダーシップを発揮したり、日常業務の問題点に対して効果得来な解決策を提案・実行する
  2. コミュニケーション能力の向上
    ・患者様や家族と信頼関係を築くためのコミュニケーション技術を磨く
    ・多職種とのコミュニケーション能力を高める
  3. 組織運営への理解
    ・管理職研修を通じて組織運営スキルを学ぶ
    ・上司や同僚にメンターとなってもらい、日々の業務やキャリアについての助言を求める
  4. 実績の積み重ね
    ・担当した業務で成果を上げ、実績とする
    ・ 専門分野での研究や研究成果を学会で発表し、専門性の高さを外部にアピールする
  5. ネットワーキング
    ・ 学会や研修会などでの積極的な参加を通じて、同業者や他職種のプロフェッショナルとの繋がりを広げる
    ・自身が勤務する組織内で、他部署や上層部との良好な関係を築く
PTサク

文章で読むと難しいけど、要は、より良い職場作りのために環境を改善したり、多職種連携を深めて医療チームの構築ができる人材が求められますね。

僕の体験談:年収600万円を達成した方法

ここからは、僕が年収600万円を達成した方法を紹介します。

転職で年収600万円達成しました

僕は病院転職で年収600万円を達成しました。

僕が600万円を稼いだ秘訣です
転職で重視したポイント
  • 昇給額
  • ボーナス
  • 残業手当

具体的に言うと、“昇給額は1万円に近い、ボーナスは年間4カ月以上、残業手当はきっちりと支給される”ところを条件に選びました。

このような職場は倍率も高いので、試験勉強や面接対策(これに加えて僕の場合は小論文もありました)が大切!

合格すれば年収100万円以上増やすのも夢ではありません♪

副業・投資・家計管理で蓄財速度を高められる

給与所得以外にも収入を増やすことができます。

具体的には副業や投資です。

僕はブログやせどりなどの副業を行っていますが、訪問リハビリの非常勤で稼いでいる同僚もいます。

投資にはリスクが伴いますが、インデックスファンドを長期運用することでリスクを軽減することは可能と信じてコツコツ行っています。

PTサク

コロナショック前から始めたので、着実に増えています♪

家計管理も大切です。

もし一万円の家計を削減できたら、それは税金分を考えると一万円稼ぐ以上の価値があります。

一度は無駄な出費がにないか確認することをオススメします。

理学療法士が年収600万円を達成する際に考えられる疑問

年収1000万円を目指せますか?

結論から言えば可能ですが、普通に働いているだけでは厳しいです。雇われる側から雇用主になることで年収1,000万円の可能性を高めることができます。

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なぜ理学療法士はやめとけと言われるのですか?

その一つが給料の低さです。一般企業と比較しても50代のもらえる給料が低い傾向にあります。

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年収600万円稼ぐために理学療法士以外の職種に転職する方もいますか?

はい、います。他の職種への転職理由は金銭面以外にも仕事や人間関係の悩みもあります。

詳しくは以下の記事で解説しています。

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給料が高くもらえる地域を教えてください。

首都圏内の給与相場が地方と比較し高い傾向にあります。その分生活コストも上がるので考慮する必要があります。

年収600万円を達成して豊かな生活を手にいれよう

今回の記事では年収600万円を達成するための具体的な方法を紹介しました。

年収600万円を達成する方法
  1. 給与形態の良い職場に転職する
  2. 役職に就く
  3. 副業・投資・家計管理で収入を高める

以上の方法を行うことで理学療法士で年収600万円を目指すことも決して夢ではありません。

特に大切なことは、給与形態の良い職場に転職することです。

転職するだけで、いっきに年収100万円以上UPも決して夢ではありません。

PTサク

今回の記事が、年収600万円を目指すあなたの参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

理学療法士。転職歴3回、理学療法士を辞めてワーキングホリデーに参加した経験があります。主に転職活動を支援するためのブログを書いています。

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