理学療法士の旦那って正直どう?妻に聞いてみた

  • 旦那が理学療法士って正直どうなの?
  • メリットとデメリットを知りたい
  • 彼氏が理学療法士だけど、このまま結婚して平気かな?

理学療法士の人数はここ10年で約2倍に膨れ上がっています。

その結果、「旦那が理学療法士」という妻も増えてきています。

「旦那が理学療法士だと、支える妻として大変なことってあるの?」と気になる方もいますよね?

そこで当記事では、旦那が理学療法士のメリットとデメリットを紹介します。

彼氏が理学療法士で、今後結婚を視野に入れている方にも、生々しいけど参考になる内容です。

理学療法士が旦那で悩んでいる方はぜひ最後まで読んでください♪

目次

理学療法士が旦那のメリット

  • 体のケアをしてもらえる
  • 夜勤がない
  • 育休が取りやすい
  • 子供の怪我を診れる
  • 親世代への生活に対して理解がある

体のケアをしてもらえる

仕事で腰や首が疲れる方もいますよね。

そんな時に専門職のマッサージをタダで受けられるのは妻の特権ですよね。

PTサク

僕の友人は妻の体を借りて実技練習している方もいます

旦那が新たな手技を身に付けたら、最初に施術を受けるのは妻になるかもしれませんよ♪

夜勤がない

理学療法士は夜勤がありません。

PTサクの妻

家事を手伝ってもらえるのはありがたいです

夜勤がないとお互いの生活リズムが崩れないのはメリットですよね。

一般企業と比べると残業時間は少なめなので、帰宅時間も早いです。

PTサク

家族との時間を確保しやすいです

育休が取りやすい

理学療法士の育休取得率の正確なデータはありませんが、僕の周りでは夫が育休を取ることも多いです。

この背景には、理学療法士が平均的に30代と比較的若く、多くの責任者が実際に育児を経験しているため、育休の理解が深まっていることが考えられます。

PTサク

実際、僕は育児休暇を2回取得しました。

しかも「育児は大変だけど頑張ってねと温かい言葉をかけてもらいました」

PTサクの妻

出産後は骨盤がグラグラで痛いので、旦那に家事をやってもらわなきゃ無理です

育休の理解を得やすいのもメリットです。

子供の怪我を診れる

子供って転んで怪我をしたり、保育園で子供同士でじゃれあって怪我をするなんてしょっちゅうありますよね。

PTサクの妻

一般人だと、怪我の具合によっては病院に行くべきかどうか判断が難しいです。

そんな時に旦那が理学療法士だと、怪我が軽微なものか、もしくは詳細な検査が必要かどうかの判断ができます。

おうちで怪我の評価ができるのは妻にとって安心材料です。

親世代の生活に理解がある

理学療法士は親世代を相手にすることが多いので、生活上で困難なことを理解しています。

PTサク

里帰りは遠いですが、親がこちらに来るのは大変な年齢なので、休日を利用して私たちが孫の顔を見せに行きます。

親世代に配慮した行動ができるのも理学療法士が旦那のメリットの一つです。

理学療法士の旦那と結婚するデメリット

旦那が理学療法士の場合、以下のデメリットがあります。

  • 収入が少ない 
  • 休日出勤がある
  • 感染症のリスク
  • 仕事の話題がある
  • ストレスを家に持ち込むことがある

収入が少ない

理学療法士の平均年収は約430万円と、全産業の平均年収458万円と比較し低いです参考:令和4年分民間給与実態統計調査

PTサクの妻

月1回の外食が我が家の唯一の贅沢

「そんな収入で理学療法士って生活できるの?」と疑問に思う方もいますよね。

結論、生活はできます!

関連記事理学療法士って生活できないの?子供2人の理学療法士が解説!

PTサク

生活はできても毎月苦しいです

休日出勤がある

病院勤務の場合、休日出勤がある職場も多いです。

回復期であれば、休日出勤は当たり前の状況です。

PTサクの妻

休日は保育園が休みだから子供の世話が大変

共働きの場合、どちらかが休日は休むよう調整するのも一苦労です。

感染症のリスク

理学療法士として感染症を抱えた患者様をリハビリすることがあります。

そのため、自分だけでなく、家族にも感染症を移してしまうリスクがあります。

最近で言うとコロナ患者のリハビリで家族に移してしまう危険性が強いです。

PTサク

僕はコロナ患者を担当する場合、病院で一度シャワーを浴びて帰ります

感染症の患者を担当する場合、家族で対応策を話し合う必要があります。

仕事の話題がある

「今日ね、こんな患者さんを担当して・・・」

みたいな感じで仕事の話題をする理学療法士も多いです。

PTサクの妻

でも、正直言って毎日のように仕事の話ばかりされると、少し疲れてしまいますよね。

分かります、その気持ち!たまには他の話題について語りたいですよね。

大切なのはバランスです。

たまには「今日は仕事の話は置いておいて、他のことを話そう」と提案するのも一つの方法です。

仕事の話は置いといて、家庭時間をリフレッシュタイムにしたいですよね。

ストレスを家に持ち込むことがある

理学療法士は対人関係の仕事なので、時には気難しい患者さんや、キツイ上司に当たることがあります。

日々のストレスがたまると、解消されずに帰宅することもあります。

PTサク

家には持ち帰らないように気を付けていても、どうしてもメンタルが不安定になる時もあります

PTサクの妻

そういう時はそっとしておくようにしています

時間がたてば心のバランスが整ってくることも多いですから♪

理学療法士同士の共働きは大変?

理学療法士同士の共働きはうまくいくのか気になっている方もいますよね。

PTサク

まさしく我が家がリハビリ一家ですので、大変かどうか解答します

夫婦だけの場合は大変ではない

二人世帯の場合、共働きをしていても大変ではありません。

例えどちらか一方の帰りが遅かった場合でも、一人で食事を済ませて寝ても問題ありませんからね。

収入面でも二馬力になるので、生活水準についても一人暮らしよりも余裕が生まれることが多いです。

PTサク

片一方の収入で生活して、もう一方の収入は全て貯金に回す夫婦もいますよ

夫婦で暮らす分には、理学療法士同士の結婚は問題ありません♪

子供ができると大変なことも

子供ができると理学療法士の結婚では大変になることもあります。

その一番の理由が「経済面」です。

理学療法士の低い給料では子供を養うのは大変です。

ましてや、子供のために時短を片一方が時短を取る夫婦が多いので、収入は減ります。

そのため、家計管理は必須となります。

PTサク

子供が生まれたら、無駄な支出は抑える努力は必須です

関連記事【実際どう?】理学療法士の年収の現実を紹介します。

理学療法士が彼氏だと不安な点

まだ結婚はしていないけど、今後結婚を考えている彼氏がいる方もいますよね。

理学療法士を彼氏に持つと、以下のような不安ポイントが浮かび上がります。

  • 理学療法士はモテる
  • 忙しくて遊べない

理学療法士はモテる

周りを見ていると、モテる理学療法士は多いように感じます。

ケーシーを着て、カチッとしている感じがカッコよく見えるんですかね?

彼氏がモテると彼女としては不安になりますよね。

PTサクの妻

だけど、モテて浮気するような彼氏なら、結婚しなくて良かったって思えます

将来を見据えると、彼氏を試す絶好の機会とも言えますね♪

忙しくて遊べない

理学療法士は研究発表や研修会参加など、休日を利用して自己研鑽することが多いです。

PTサクの妻

全然私に構ってくれない!

こういう思いで苦しんでいる方もいますよね。

僕の周りを見ていると、研究が好きな理学療法士は、結婚して子供ができても研究している人が多いです。

PTサク

そのため、月に何回は最低でも遊ぶとか、お互いのルールを作るのがオススメです。

理学療法士が彼氏だと、会える頻度が減ってしまうことはデメリットになるかもしれません。

理学療法士が旦那 Q&A

理学療法士が旦那の場合、離婚率は高いですか?

旦那の職種が理学療法士だからという理由で離職率が高いというデータはありません。

理学療法士という仕事に伴う背景(低収入や仕事が忙しい)が離婚の原因になることはあります。

理学療法士同士の結婚だと育児と仕事の両立は大変ですか?

簡単ではありません。お互いの役割を決めて協力していくことが大切です。

関連記事【子育て中】共働きの理学療法士が育児と仕事を両立する5つの方法を紹介

まとめ:旦那が理学療法士のメリットをフル活用して生活を好転させよう

今回の記事では理学療法士が旦那のメリットとデメリットを紹介しました。

メリット
デメリット
  • 理学療法が受けられる
  • 日勤のみ
  • 育休が取りやすい
  • 子供の怪我を評価できる
  • 親の生活にも理解を示す
  • 給料が少ない
  • 土日出勤がある
  • 感染をもらう危険性がある
  • 家でも仕事の話題がある
  • ストレスを家に持ち帰る

旦那が理学療法士で一番のメリットは「医療に詳しい」ことです。

PTサクの妻

病気やけがに詳しいだけで心強く感じるものです

収入面ではやや心配のある理学療法士ではありますが、夫婦で家計管理をすることでその問題は解決につながります♪

今回の記事が、「旦那が理学療法士で心配」な方の悩みを少しでも解消できたら嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人

理学療法士。転職歴3回、理学療法士を辞めてワーキングホリデーに参加した経験があります。主に転職活動を支援するためのブログを書いています。

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