ワーホリ後の就職試験って面接で色々聞かれるのかな?
ワーホリ帰国後は再就職のことが不安になりますよね。
特に、「ワーキングホリデーのことを聞かれたらなんて答えよう・・・。」
そんな悩みが頭によぎりますよね。
そこで今回の記事では、誰でもできる面接対策のコツをまとめました。
今回の記事を読むことで面接対策ができ、再就職に一歩近づくことができます。
リハビリ職|面接のコツ
嘘を付かない
嘘を付かないなんて当たり前じゃん
こんな風に思う方が多いですよね。
でも、いざ面接でワーホリに行った理由を聞かれると、格好いい理由を付けて誤魔化そうとする心が働きます。
面接官は人を見るスペシャリストですから、ここで嘘を付くと、信用を失います。
面接前に、なぜ自分はワーホリに行きたいと思ったのか、自分自身の深堀をしておくことがオススメです
前向きに答える
ワーキングホリデーの全てがメリットかと聞かれればそういうわけではありません。
デメリットもあります。
理学療法士・作業療法士として臨床感は必ず落ちます。
面接で「臨床感が落ちていると思います…」と答えてもマイナスな印象しか与えないので、
「臨床感が落ちていることがは間違いありませんが、今後しっかり患者様と向き合うことで臨床感を早く取り戻せるように努力します」
みたいに前向きな回答をすることでプラスの印象を与えることができます。
ワーホリの経験を今後どう生かすかを伝える
僕は転職経験が3回ありますが、ワーホリのことは必ず聞かれます。
なぜかというと、履歴書が空白になるから。
ワーホリの一年間って履歴書に何も書けないんですよ。
ワーホリで経験したことと、それをこの職場でどう生かすかを考えておくことは必須です!
でわ、具体的にどんなことを聞かれたか答えていきますねっ!
面接で聞かれた3つのこと
1.なぜワーキングホリデーに行ったか?
ココは自分の素直な意見を伝えましょう。
理学療法士に繋がるきっかけがあればそれを前面に押し出して答えると好印象ですね。
僕は理学療法士として海外に行きたいという気持ちはありませんでした。
ただただ海外生活を経験してみたかったので素直にその思いを伝えました。
2.ワーキングホリデーに行ってどのような経験をしたか?
ワーキングホリデーの経験が仕事に繋がっていることを伝えるのがポイント!
リハビリに繋がることなんて何もしてないです~
そんな方は、次の2つの経験でアピールポイントを作れます!
- コミュニケーションで苦労した経験→コミュニケーション能力向上
- 生活面で苦労した経験→忍耐力向上
僕の回答も紹介しておきます。
実際にはジャパニーズレストランでも働きましたが、面接では理学療法士につながることしか言いませんでした!
レストランで働いていたことは就職にプラスにならないと判断しました。
3.日本と海外の理学療法の違いは?
海外での経験が理学療法に活かせることをアピールしよう!
実際にオーストラリアンマニュアルセラピーには何度も参加し勉強しましたよ!
授業が英語なのでいい意味で緊張感があってオススメです!もちろん通訳はありますよ。
海外に行くことで臨床感も変わりました!
私がした面接対策
伝えたいことを箇条書きにする
僕の場合は文章を作ると、読んでいるみたいで自分の言葉としてうまく伝えることができません。
そのため、伝えたいポイントを箇条書きにして文章を暗記をしないようにしました。
箇条書きで伝えたいポイントを整理するとおくと、他の質問でも応用できるのでオススメです。
音声録音
面接練習で音声録音をすると、自分の話し方がどのような印象を与えるか確認しました。
回りくどい言い方はしていないか、質問されたことの答えになっているのか自問自答を繰り返しました。
音声録音してみると、口に出した時の印象とは違う聞こえ方がするので確認することをオススメします。
まとめ
今回の記事ではワーキングホリデー後の再就職試験対策について体験したことを記事にまとめました。
僕はワーキングホリデー後に3回転職しましたが、面接のポイントを抑えることで全て一発合格をいただきました。
倍率5倍の場所も受かりました
ワーキングホリデーは就職試験にマイナスに働くんじゃないかと不安になる方も多いですが、今回の記事でお伝えしたコツを取り入れることで合格が近づきます。
僕が一番言いたいのは「再就職なんてどうにでもなるかたワーホリを楽しめ!」です。
今回の記事がワーホリで悩んでいる方の不安解消につながれば幸いです。
Have a good day♬
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